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血尿の症状

血尿の症状を訴える患者に対して、最初に確認する項目は複数あります。まず、肉眼的血尿の既往があるか。顕微鏡的血尿は患者がそれに気づくことがなく、長期間にわたり存在している可能性があるために、慢性的な状況、急性の経過が考えられます。急性なのかそれとも過去にも疾患として認識されているかは重要な確認項目です。また、腹部の手術を受けたかについても、確認が必要です。手術をした夜に生じることが多いことも注意が必要です。

また、感染症の疑いもあります。抗凝濃固療法により、重大な尿路疾患が明らかになるケースもあります。他にも、急激な尿路感染症を疑わせる症状があるかなど、複数の確認項目によって血尿の理由を探して行きます。また、凝固異常などの血液疾患も疑うことが必要です。また、ヘモグロビン異常症などもクリーゼを伴う鋒状赤血球症はしばしば肉眼的血尿を伴うことがあります。

治療は原因によって異なりますが、強い肉眼的血尿をのぞいては血尿の原因疾患として緊急性を要するものはまれです。そのため、よく考えながら、また注意深く、数日かけて検査を進めることが可能なことを心に留めておく必要があります。

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